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額田歴史の散歩道(額田城跡保存会員)

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2008年06月12日(木)

額田1号古墳

慎ちゃん。額田の仲間ってとんでもないこと考えるんだよね。高鈴の峰に頂点をあわせ平成の熊の権現を造ってしまった。
以下古墳説明。 新地第一号古墳(通称なべふた山)
古墳時代 古墳時代とは・・・ 今から約1700年から1300年くらい前までの間を古墳時代といいます。この時代は、各地の有力者が巨大な自らの墓「古墳」をたくさん造っていたので、この名前で呼ばれています。古墳の形は系譜や時期によって変化します。その名称は形によって、前方後方墳・前方後円墳・円墳・方墳等と呼ばれています。出土品としては、埴輪や土器があります。 出土品 古墳時代から平安時代までの素焼きの土器のことを総称して、土師器 (はじき)といいます。 茨城県那珂市額田東郷の新地古墳群は6基の古墳があり、有名です。画像はそのうちの1号古墳でその前に二人が立ちました。未発掘のものです。地主関係者の手でがさ藪になっていた林で4年ほど前に生い茂る木を伐採し、草も刈り整備しました。いくらかでも郷土の日の当たらない歴史を掘り返し、過去を振り返ることに意義をもとめました。古墳の前に階段を作り、古墳を侵さない程度に権現社を建立されました。山桜も植えられ、やがて、風流に自然に親しむことを願っての壮大な企画です。なお、新地古墳をはじめ森戸古墳、大宮古墳、天神小屋古墳愛宕神社古墳等たくさんの古墳があります。

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