額田歴史の散歩道の発刊に寄せて
額田歴史の散歩道の発刊に寄せて
那珂市中央公民館額田分館長 松本 守
那珂台地の北側に位置する額田は、各種文献によりますと治承4年(1180年)佐竹家第4代佐竹秀義公の頃は糠田と称し、寛永12年(1635年)当時は額田と改称されていると記録されています。私達の生まれ育った『額田』は)私達の想像を遥かに超える歴史の重みをもつ地域であると改めて感じ入った次第です。今般、小田部一彦氏と中島省三先生のご努力により、『額田歴史の散歩道』が発刊されました。本書は額田城、額田神社を初め、額田の名刹や近隣の名所旧跡を読者の立場に立って調査編集したものです、極めて信頼性も高く、使い勝ってのよいガイドブックになっています。どうぞ、額田の皆様はもちろんのこと那珂市の多くの皆様にご一読、ご活用を推奨いたします。 以上
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